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CROSSTALK #02

先輩社員と語る 成長記録

みずほ丸紅リースでは、若手社員の成長を支える制度として指導員制度を設けています。
今回登場するのは、2019年入社のKさんと、その指導員を務めた2009年中途入社のYさん。
部署異動などで別々の道を歩みながら、2023年からまた同じ部署で仕事をすることになった縁のあるお二人です。
第一印象から、成長の軌跡、そして会社の未来まで。本音で語ってもらいました。

<span class="_role">不動産営業部</span><span class="_en">K.K.</span><br><span class="_info">2019年入社</span>アイコン

不動産営業部K.K.
2019年入社

丸紅グループ向けのリース営業からキャリアをスタート。環境エネルギー分野や畜産分野などを経験後、現在は不動産営業部に所属している。

<span class="_role">不動産営業部</span><span class="_en">K.Y.</span><br><span class="_info">2009年入社</span>アイコン

不動産営業部K.Y.
2009年入社

前職では銀行で審査業務を担当。2009年にみずほ丸紅リースに入社し、丸紅グループ向けのリース営業などを経験後、現在は不動産営業部の部長を務めている。

SECTION 01

第一印象は「今どきの若者」。
けれど話をして、すぐに見方が変わった。

K.Y.

K.Y.初めて会ったのは、Kが内定者として出席していた会社の25周年記念パーティー。実は当時すでに指導員をすることが決まっていて、どんな人なのか確かめたくて声をかけたんだ。第一印象は正直に言うと「今どきの若者が来たな」って感じだった(笑)。でも、話してみると物腰が柔らかく、会話もスムーズで。何より目がやる気に満ち溢れていた。最初の印象から一転して、「この子はちゃんと向き合えば、絶対伸びる」と確信したよ。

K.K.

K.K.ありがとうございます。でも正直、その日は緊張しすぎていて…。Yさんのこと、ちゃんと覚えていなかったんです(笑)。しっかりお話しできたのは、入社初日の配属発表のときですね。「この人が君の指導員だよ」と紹介されて。スーツもピシッと決まっていて、おしゃれで、“ザ・できる社会人”って印象でした。

K.Y.

K.Y.あの頃は、しっかりネクタイを締めていたからね(笑)。

K.K.

K.K.年齢は20歳近く離れていたけど、逆にそれが安心感につながりました。何かあったら必ずフォローしてくれるはずだって。

SECTION 02

魚を与えるのではなく、釣り方を教える。

K.Y.

K.Y.前職のときから後輩指導の経験は何回かあったけど、「もっとこうしておけばよかった」と思うことがたくさんあってね。これまでは自分のやり方をそのまま真似てもらって、“コピー”をつくろうとしてしまっていた。そういう育成方針も間違ってはいないと思うけれど、それでは相手の個性や考え方を引き出すのは難しいと気づいた。そこでKに対しては、自分で考えたり行動する力を付けてもらうことを重視したんだ。“魚を与える”のではなく、“魚の釣り方を教える”イメージで。
リースの基本は教えるけど、実践にどう応用するかはKに任せることにした。だから仕事を依頼するときも、あえて条件を完璧に伝えないこともあって。Kが「あれ?これだけじゃ提案書をつくれないな」と気づいて、自分で調べたり質問できるような“余白”をつくっていたんだよ。

K.K.

K.K.たしかに最初の頃は、「ちょっと情報足りないんじゃないか?」と戸惑うこともありました。でも何度かやるうちに、自分なりに仮説を立てて進めたり、足りない情報を確認しにいくことが習慣になっていって。その中で、「こうやって自分で判断するのか」とか「自分で進めるって面白いな」という感覚が身についていった気がします。

K.Y.

K.Y.やっぱり、仕事を楽しいと思えることが大切だと思うんだ。この仕事は折衝が多いから大変な部分もあって、本当はそれを乗り越えてお客様と喜びを分かち合うことが楽しさでもある。でも1年目からそれを実感するのは難しい。だからまずは、“自分で考えて案件を動かす面白さ”を知ってほしかったんだ。

K.K.

K.K.おかげさまで、指示待ちじゃなく、自分の頭で考えて動けるようになったと思います。

SECTION 03

1年目から現場で数をこなして見えたもの。

K.Y.

K.Y.もう一つ育成する上で意識していたのが、とにかく数をこなしてもらうこと。1年目は“土台をつくる期間”なんだよね。本を読んで知識を入れるのも必要だけれど、やっぱり実践に勝るものはない。リースの基本、見積もりの考え方、契約の流れ…。そういった基礎を体で覚えていく。とにかく手を動かして、場数を踏むことでしか見えないものがあるから、それをKには早く掴んでほしかった。
当時、私が副部長という立場だったこともあって、いろんなところから仕事をかき集めて、Kに任せていったんだ。正直、仕事量はかなり多かったと思う。でもKはそれに食らいついてきてくれて、その分成長スピードも早かった。普通は9月くらいから担当を持つんだけれど、Kは7月から担当を任せられるようになっていたからね。

K.K.

K.K.たしかに1年目は忙しかったです(笑)。でも、何もすることがないよりはずっと良かったですね。Yさんからの仕事だけでなく、自分から他の先輩の案件にも積極的に関わらせてもらっていました。振り返ってみると、あのときの“量”の経験が、今の“質”にもつながっていると思います。見積もり一つとっても、どうやったらもっと効率的にできるかなど、自分なりの工夫する力が自然と身についていきました。

SECTION 04

一人で挑んだ営業活動。結果より大切なこと。

K.K.

K.K.1年目で特に印象に残っているのは、秋に任せてもらった案件ですね。これまでに経験した案件と比較すると、スキームが複雑でした。提案書はYさんと一緒につくったんですけど、「説明はK一人で行ってきて」って言われて…。当日、相手は部長クラスの方が3名いて、事前にYさんとすり合わせはしていたものの、全然うまく説明できず…。通常は30分で終わる打ち合わせが1時間半にも及び、結局まとまらずに終わってしまって。会社に戻ったときにはもうヘトヘトでした。

K.Y.

K.Y.あれはね、完全に“経験を積ませる”ことが目的だった。実を言うと、最初から「今回はうまくいかないだろうな」と思っていたよ(笑)。でも、それでもあの場に一人で出て、お客様と向き合って、どれだけ悩んで、どう報告してくるか。それが大事で、結果は気にしてなかったんだ。Kは戻ってすぐに「すみません、うまくいきませんでした」って正直に報告してくれて、そのままカフェスペースで反省会をしたよね。お客様には私の方で、後からきちんとフォローした。
今振り返ると、ちょっと無理させすぎかもって思う(笑)。でも、Kは普段から“報・連・相”がしっかりできていたし、飲み込みも早かったから、難しいことにもチャレンジさせてみたくなったんだよね。

K.K.

K.K.あのとき戻ってすぐに時間をとってくれて、しかもフォローまでしてくださって、本当に救われました。正直、帰り道では「完全にやらかした…」と焦っていたんです。でもあの経験を通じて、「失敗しても、次に活かせばいいんだ」と考えられるようになりました。

SECTION 05

「これでもう卒業だな」
— 難易度が高かった1年目の終わりの案件。

K.Y.

K.Y.あともう一つ覚えているのが、年明けに任せた案件。金額が大きく、しかもそれを社内で前例がほとんどない進め方でやる必要があった。難易度は相当高かったけれど、あえてKに託してみたんだ。「これは先輩もやっていない。やり切って、一つ上のステージにいこう」って声をかけたのを覚えている。もちろん、必要なサポートは全力でやるつもりだったし、Kならできると信じていた。

K.K.

K.K.あの案件は、本当に苦労しました。システム面や社内の連携が複雑で、関係各所との調整がとにかく多かった。けれど、それと同時に「これは自分が大きく成長できるチャンスだ」とも感じていました。

K.Y.

K.Y.何度も壁にぶつかっていたけれど、Kは根気強く、最後まで諦めずにやり遂げてくれた。その姿を見て「もう新人とは呼べない。これで卒業だな」と感じたよ。それから数年経って、今また同じ部署で一緒に働いているけれど、着実に成長している。Kは間違いなく“金融のプロフェッショナル”としての道を歩んでいると思う。

SECTION 06

専門性を高めて、勝ち残っていく。

K.K.

K.K.ここ数年で、会社が変わってきましたよね。「営業第一部」「営業第二部」という括りから、「不動産営業部」「米州・海外営業部」のように、より専門性を意識した組織編成になりました。社員一人ひとりに求められる専門知識や裁量も大きくなってきていて、“自分で判断する力”がこれまで以上に重要になってきているように感じます。扱う金額の規模も、入社当時よりさらに大きくなっていますし。

K.Y.

K.Y.その通りだね。ただ、今は専門性が高くなった分、新人がまず何を経験すればいいかが分かりづらくなっている側面もある。昔はリースの基本案件から入って、それを土台として積み上げていけばよかったけれど、今はリース以外の案件が増えている。だからこそ、「この案件の一部だけやってみよう」とか、「まずはここを担当してみよう」といったように、育成のやり方にも工夫が必要になってきていると思う。

K.K.

K.K.とはいえ、チャレンジを歓迎する風土はずっと変わっていませんよね。「こういうことに挑戦してみたい」と若手から発信すれば、応えてくれる環境があります。たとえ失敗しても、先輩たちがしっかりとフォローしてくれる安心感もありますし。

SECTION 07

これから求められるのは
「現状に風穴を開けられる人」

K.K.

K.K.Yさんは、これからの時代、みずほ丸紅リースにはどんな人材が必要だと思いますか?

K.Y.

K.Y.うちの会社は、常に新しい挑戦をしていこうという意志はあるけれど、設立から30年以上が経ち、どうしても考え方が固定化している部分もある。だからこそ、「現状に風穴を開けてやろう」というくらいの気概を持った人が、これからの会社にとって必要不可欠だと思っている。失敗を恐れずに挑戦できる人こそ、活躍できるフィールドがここにはあるよ。

K.K.

K.K.私もそう感じます。すべてをゼロから作り直すのは難しくても、既存の仕組みに工夫を加えることで「この条件にすればうまくいくかも」「ここを変えればもっとよくなる」といった改善はたくさんできる。私自身、これまでの経験を通じて、みずほ丸紅リースはそうした“発展・進化”が得意な会社だと実感しています。だからこそ、壁にぶつかっても立ち止まらず、「じゃあどうするか」を考え続けられる人と一緒に働きたいです。

K.Y.

K.Y.チャレンジしたいことがある人には、本当にぴったりの会社だと思う。周囲のサポート体制もあるし、自分のアイデアや努力次第で、どんどん道を切り拓ける。大企業のような分業制ではなく、“1から100まで自分でやる”一気通貫のスタイルだからこそ、やりがいも大きいし、成長スピードも速い。自分の仕事に誇りを持てる環境だよね。

K.K.

K.K.資本の後ろ盾もしっかりしていて、案件のスケールも大きい。それでいて、個人にしっかり裁量が委ねられている。まさに、大企業とベンチャーの“いいとこ取り”のような環境だと思います。

社員座談会風景