先輩社員の声

TOSHIYUKI WADA 不動産営業部(総合職)
入社年:2017年(キャリア採用)

写真 和田 俊之

現在の仕事内容は?

土地や建物を商品とした「不動産リース」案件を担当しています。例を挙げると「当社が土地を購入し、そこにホテルを建ててお客様に土地と建物を丸ごとリースする」といった仕事です。「不動産リース」と言われてもあまりイメージが湧かないかもしれませんね。私自身、最初は理解できませんでしたが、土地や建物を長期間リースする仕事と考えていただければ、イメージしやすいかと思います。

仕事のやりがいを感じるときは?

担当した建物が完成したときです。物が建つには、建築会社だけではなく設計会社や司法書士など、多くの関係者と何度も打ち合わせを行いながら計画を進める必要があります。その分、時間と労力がかかりますが、その過程を経て竣工を迎えたとき、そこで初めてお客様の役に立てた喜びとやりがいを感じます。更にその建物を大勢の人が利用する姿を想像すると、喜びもひとしおです。

写真 和田 俊之 全身

仕事で心掛けていることは?

信頼関係を大切にしています。信頼というのは一朝一夕で構築できるものではなく、一方で、ちょっとしたコミュニケーション不足で簡単に崩れてしまうものです。「絶対に嘘をつかない」「きちんと納期を守る」など、当たり前のことを当たり前にできることが、お客様や社内からの信頼に繋がると思っています。結果、お客様からの依頼が増えたり、社内で任される仕事が増えたりし、自身のステップアップになっています。

みずほ丸紅リースへ入社を決めた理由は?

総合商社の丸紅との繋がりが深く、業務の幅の広さに魅力を感じました。当社は丸紅と連携しているので、取り扱える商材が無数にあり、海外分野も強いことから、リース会社としてお客様に提案できる幅が広いと思いました。一言で言うと、何でも出来るということです。肉用牛のファイナンスを行っていることを知ったときは本当に驚きました。

仕事での目標や、自分の夢は?

当社では取組実績のない、新しいスキームの案件を手掛けてみたいと思っています。元々海外に興味があり、将来は海外案件に携わりたいという思いで入社しました。今は国内の不動産案件で手一杯ですが、いつかはアメリカやヨーロッパなどで案件を発掘し、海外不動産ビジネスの道を切り拓いていきたいと思っています!!プライベートでは、盛岡に行ってわんこそばを200杯(15人前相当、約2kg)食べることです。

みずほ丸紅リースはどんな社風?

当社は社員一人ひとりがプレイヤーである会社です。一般的な大企業と比較すると社員の数は少ないと思いますが、その分、一人ひとりに与えられる仕事は大きく、責任のある仕事を任されています。誰一人として欠かすことはできません。また、担当する業務のローテーションも行っており、様々な業務の経験を積むことができるので、確実にステップアップできる環境が整っている会社です。

オフの過ごし方は?

時間があれば、行ったことのないところへ旅行をしています。そして、旅先では必ず滝を探しています。滝を眺めていると、気持ちが落ち着いてきて心が洗われるような感覚になるので、いつまでも眺めていられます。もしどこかへ旅行された時、騙されたと思って近くの滝に行ってみてください。意外と滝ってたくさんあります。きっと良い気分転換になると思います。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

いろいろな会社を見て、たくさんの人に会った方がいいと思います。学生の皆さんは、就職活動をする上で、これから先何十年も会社で働くというイメージができない方がほとんどだと思います。そこで大事なのは、どんな人が働いているかを自分の目で見て、一緒に働く自分を想像してみることです。「この人と一緒に働きたい」とか「この人みたいになりたい」という気持ちになれる人を見つけられれば、自分が働く目標やモチベーションになるので、その会社を選んで間違いないと思います。自分の直感を信じて、悔いが残らないように就職活動を頑張ってください!